紅茶の殺菌効果?18世紀の死亡率低下の理由に驚きの声!

  • 2022年4月2日
  • sns
sns

食品衛生についての知識が、まだ一般的でなかった時代。

18世紀イギリスにて、意外なものが死亡率低下につながったという論文、その理由と真実をつぶやいた、いっちー@バーチャル精神科医(@ichiipsy)さんのツイートが注目を集めました。

ネットでの反応は?

根本的な問題は煮沸だったということに、驚きと納得の声があがっています。

・相関と因果関係の違いの良い例ですね
・日本の乳児の死亡率の低下も上下水道の普及に反比例してるんですよね。 清潔な水のお陰で免疫の無い赤ちゃんが死ななくなったんだから、清潔な水って本当に大事!
・結論、水道の水そのまま飲める日本最高\\ ٩( ᐛ )و //
・煮沸を含めた「衛生」の改善が、コレラのような感染症の撲滅に繋がったと理解しています。コロナにも通じるものがありますね。
・大腸菌とか下水整備されてない時代、当然溜め水で繁殖してたでしょうし( ̄▽ ̄;) 風邪でも普通に肺炎起こしたり脱水で死ぬような医療レベルの低さですからね。

インタビュー

今回の投稿について、いっちー@バーチャル精神科医(@ichiipsy)さんがお話を聞かせてくださいました。

―――今回とても興味深い論文が話題を呼びましたが、どうしてこちらの論文に注目されたのですか?

いっちーさん:
私は勉強の合間に面白いと思った論文はツイッターにて共有することにしています。今回はたまたま紅茶の論文を読んでみて「ヘェ〜」と自分が面白いと感じたのでシェアしたいと思った次第です。

――― 他にも、研究論文などの発見を共有されていますね。投稿される際に、意識されていることはありますか?

いっちーさん:
 基本的には「おもしろい」と感じたかどうかだけで判断しています。あとはその日に学んだことや読んだ論文を議事録のように流しているようにしています。

―――いっちー先生が健康を保つために、大切にされていることはありますか?是非お聞かせ下さい!

いっちーさん:
 健康のためにストレスは極力減らすようにして生きています。人間はじつはストレスに対して順応しようとガマンしようとする傾向があって、意識して減らしていかないとだんだん貯まってしまいます。だから意識的に少なめのストレスを生活に取り込むように意識しています。自分のことを客観的に評価する視点も大切なのかと思います。

いっちー@バーチャル精神科医(@ichiipsy)さんありがとうございました!

現代における水質基準の高さ、煮沸消毒の効果を、意外な目線から再認識することできましたね。

いっちー@バーチャル精神科医(@ichiipsy)さんの著書『鋼のメンタルを手に入れる ゴリラ式メタ認知トレーニング』は、全国の書店で発売されています。

こちらのトレーニングブックも是非ご注目ください!

最新情報をチェックしよう!