嫌いにならないでね。目を見てありがとうと言ってほしいから9万いいね！

さんかく☺︎3児ママ@7Gktmさん：
まずは当時の状況から…
その日は、小学生である我が子の友達が数人遊びに来ていました。ご近所さんなので親同士も仲がよく、週末に限らずいつも遊ぶ子達です。
集まってすぐにゲームに熱中してしまったので、始めに「ジュースは置いておくから自分で入れて飲んでね」と声を掛けてありました。
その中で一人ゲームを持っていない未就学児が暇を持て余していたので、「ジュース飲む？コーラもあるよ」と、その子の好きなコーラを勧めてあげました。
すると真っ先に、その隣に居た1年生の女の子が、ゲームから目も離さずに「コーラ！」と言ったのです。顔も向けずに単語だけで言われたことにもやもやしつつ、話し掛けた方の子もコーラがいいと言ったので二人分のコーラを用意しました。
先に未就学児の方に渡すと、小さな声で「ありがとう」と言って両手でしっかり受け取ってくれました。次に1年生の子に「はい、コーラ持ってきたよ」と言うと一度目は聞こえていなかったのか無視され、もう一度「ごめんね、受け取ってもらえる？」とお願いしました。この時私は赤ちゃんを抱いていたので、屈んでテーブルに置くことが出来ず受け取るように頼みました。すると何も言わず手だけ出してきて、コップを取るとテーブルに置きまたすぐにゲームを再開しました。

我が子には「家族であっても考えてることは上手く伝わらない。単語だけではなくきちんと何をどうしたいか話すようにしよう」「人が自分のためになにかをしてくれたら、必ずお礼を言うようにしよう」など、日頃から何度も何度も言い聞かせていて、いい加減聞き飽きているかな？言い過ぎも良くないのかな？と悩むことも多々ありました。
しかし今回の件で、このような細かい事でも人付き合いをしていく上ではとても大切な教えだなと思い直しました。子供たちはうんざりしているかも知れませんが、きちんと身に付くまでまだまだ付き合っていこうと思います。

さんかく☺︎3児ママ@7Gktmさん：
一人一人考え方が違うように、例え夫婦や親子であっても教育に差異はあると思っているので、人の意見や教育を否定するような発言だけはしないようにと心掛けています。みんな違ってみんな良い！

今回の女のコの事も、私は結局「近所のおばちゃん」なだけなので、特に何も言いません(ご近所付き合いもあるので…)
ただ、我が子には『人の目を見て話せる、ありがとうやごめんなさいが言える』ように育ってもらいたいので、これからもめげずに教え続けようと思います。