瞬間接着剤は強力な接着力と速乾性を持ち、日常的な修繕や工作に便利だが、不適切な使用はけがのリスクをもたらす。
消費者庁の公式Xアカウントでは、瞬間接着剤によるやけどについて注意喚起をしている。
瞬間接着剤やつけ爪用接着剤が繊維質のものに染み込むと化学反応で発熱し、やけどの危険がある。
使用時の注意点として、ティッシュペーパーや布などに染み込ませないこと、衣類に付着した場合は大量の水をかけることが挙げられている。
また、医療機関からの事故情報によると、1歳児が接着剤のチューブを口に入れて噛んでいたケースや、ソファをよじ登って出窓に置いてあった接着剤をかじったケースなど、乳幼児による接着剤の誤飲事故も報告されている。
特に兄弟姉妹がいる家庭では、上の子どもが接着剤を使用する際は下の子どもが近づかないよう注意し、使用後は適切に片付け、手の届かない場所に保管することが重要。
【ネットの反応】
・はみ出したりしたらとっさにティッシュとかで絶対拭いちゃいそう…怖い
・DIY好きだけど、今後もっと慎重に扱おう
・学校でもこういう注意喚起してほしいな
・接着剤のケースがそもそも小さいことが多いから危ないですね。
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/8fb5191ae51aa841e46102fd4e024b90a6b24ee6