転勤や転居により通院中の医療機関を変更する場合は、必ず紹介状の作成を依頼すべき。
紹介状は正確には「診療情報提供書」と呼ばれ、どんな症状で受診し、どんな治療を受け、どんな効果が得られたか、これまで受けた検査の結果、治療によって検査結果がどう変化したのかなどが記載されている。
紹介状がないまま別の医療機関に行くと、結果的に本来は必要なかったはずの検査を受けることになったり、既に効果が乏しいことが分かっている治療を再び受けることになったりと、診療は遠回りになってしまう。
医療機関を変えるときは、その手続きをプロに任せ、医師をうまく利用するのがお勧め。
【ネットの反応】
・紹介状って正直めんどくさいけど大事なのか…
・手続き面倒でも、健康には代えられない
・これ知ってたら無駄な検査も説明もせずに済んだのに…
・医療情報の共有ってもっと簡単にできないのかな?
元記事はこちら:https://medical.jiji.com/topics/3819