激しいせきが続く百日せきの流行が拡大している。
感染症を監視する国立健康危機管理研究機構によると、今年の累計患者数は3月30日時点で4771人に達し、2024年1年間の4054人をすでに上回ったという。
百日せきは、細菌によって引き起こされ、主にせきやくしゃみなどの飛沫でうつる。
せきで呼吸困難になることがあり、生後6か月未満の乳児が重症になりやすく、肺炎や脳症などを引き起こすと命にかかわる。
医師は「コロナ禍では流行が抑えられ、免疫を持つ人が少なくなっている。ワクチンの効果が薄れる時期の追加接種も検討してほしい」と話している。
【ネットの反応】
・赤ちゃんに危険って知らなかった…
・会社の人がずっと咳してるのに全然病院行かなくて移った
・成人してから百日咳なったけど、めちゃくちゃしんどかった。
・電車とか街でもめっちゃ咳してる人よく見かけますもんね。
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/medical/20250408-OYT1T50200/