屋根からの雪下ろし中に落ちるなどしてケガをしたり亡くなったりする人が絶えないことから、国土交通省は「雪下ろし安全10箇条」をまとめ、ウェブサイトなどで注意喚起している。
最も重要なこととして「安全な装備で行う」ことを挙げ、安全帯や命綱、ヘルメットなどを身につけることを勧める。
作業は、はしごを固定した上で2人以上で行うこと、万が一の時に通報できるよう携帯電話を身につけることが重要。
また、屋根から転落した時にクッションになるよう、家の周りは雪をあえて残し、最後に除雪することも有効だという。
ほかにも、屋根からの落雪に注意することや、除雪機に雪が詰まった場合は、エンジンを切った上で素手ではなく、棒などで取り除くよう求めている。
【ネットの反応】
・昔屋根の雪下ろししてた人が落ちてしまった&その時も積雪量それなりにって状態で、春まで見つからなかったとか…
・今まで雪の積もらない所でも今後大雪で屋根の雪下ろしをしなければならない事になるかも知れない
・雪降る地域の方本当にお気を付けください。
・こういう情報もっと増えてほしい
元記事はこちら:https://www.asahi.com/articles/AST23349JT23OXIE01QM.html