現在、マイナ保険証で受診する患者が同意すれば、過去5年間の受診歴や処方薬、特定健診の結果を医療機関は閲覧できる。
新システムでは、意識不明や会話が困難などで意思確認ができない場合、医師が救命や回復のために必要と判断すれば、本人の同意なしに情報を閲覧できる。
医師は新システムの導入で、患者の医療情報を速やかに把握できる。例えば、血を固まりにくくする抗血栓薬の使用がわかれば、出血しやすい点に注意して治療を進められる。
厚労省は2025年度、マイナ保険証を利用する患者の電子カルテ情報を、医療機関同士で共有する仕組みを導入する方針。
導入後は、アレルギーの有無や感染症の検査結果も、新システムで閲覧できるという。
【ネットの反応】
・過去の診察歴が閲覧できる事は医師にとっても適切な治療に繋がるし、
重篤で説明出来ない患者にとってもメリットだと思います。
・今回の記事はマイナ保険証の事だけれど、緊急時は臨機応変に対応できてほしい
・最低限以下の記録を残すことを法律上きちんと規定・施行したほうがいいのではないと思いました。
・普通の保険証を便利にするんじゃだめなの?
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/e013e26c63cd60e1694bb0ed8913809228867fb2