【朗報】3Dプリンターで重度歯周炎が回復!?「実用化を期待したいです」

歯周炎で失った骨などの組織を再生させる移植用材料を開発したと、広島大病院と九州大発の医療ベンチャー「サイフューズ」(東京)が5日発表した。

歯周炎は、歯を支える歯槽骨や歯周靱帯などの組織が溶け、歯が抜け落ちるほどまで歯周病が進行したもの。

同病院の加治屋幹人教授らは、様々な細胞に変化する能力のある「間葉系幹細胞」を骨髄から取り出し、歯周組織に変化する直径1ミリほどの細胞塊を作る技術を確立。
移植に適したサイズや形状にするため、サイフューズ社のバイオ3Dプリンターを使って細胞塊を積み重ね、約5ミリ角の移植用材料を作製することに成功した。

動物実験で骨などがほぼ元通りになることを確認しており、今後、人での臨床研究を計画しているという。

【ネットの反応】

・これはすごい。「完治」も本当に夢ではない。

・実用化を期待したいです。

・素晴らしい成果、実用化を急いでいただきたい。

・いくらか気になるが素晴らしいと思います。

元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20241206-OYO1T50031/

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