皮膚の一部が赤く盛り上がり、かゆみを伴うじんましんは、皮膚に存在する免疫細胞のマスト細胞が何らかの刺激で活性化され、ヒスタミンなどの化学物質を出すことで生じる。
原因は食べ物や薬剤によるアレルギーのほか、ストレス、温度、光など様々だが、ベルトや下着による締め付けといった物理的な刺激で活性化される仕組みはよくわかっていなかった。
研究チームは、IL―33という生理活性物質がマスト細胞に作用すると、圧力を感知するたんぱく質が細胞表面に現れ、軽い物理的な刺激にもマスト細胞が反応してヒスタミンなどを放出し、かゆみや炎症が起きることを発見。
この物質の働きを邪魔することで新しい治療法につながる可能性があるという。
【ネットの反応】
・長年、ゴムアレルギーの一種(ゴムが強く接触して何らかの皮膚炎的なの)かな?と思っていました。
・あまりに当たり前で仕方のないと思っていた事を、こうして研究されていることにびっくり。
更なる研究の発展に期待してます。
・この研究が進んで原因解明とか、薬とかできたらいいな。
・誰もがなり、原因もとうに解明されていると思っていました。
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/0795f985b3d501c0643e05f80317a905d08df799