血糖値スパイクとは、空腹時の血糖値は正常であるものの、食後に血糖値が急上昇し、その後急降下する現象。
原因としては、すい臓から出る血糖値を調整するホルモンである「インスリン」の分泌能力の低下が挙げられる。
血糖値スパイクの症状で代表的なものは、食後に感じる眠気や頭痛、倦怠感。
実は、血糖値スパイクを起こしている方は食事前の血糖値は正常なことも多く、通常の健康診断で測定する「空腹時血糖値」ではほとんど発見できないという。
血糖値スパイクは、動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める。
また、認知機能の低下および認知症のリスクを高めるという意見もあるため、食事や運動といった日々の生活習慣を見直し、血糖値スパイクを予防することが大切とのこと。
【ネットの反応】
・このまま何年もスパイク続けると色々危なかったよ。て糖尿病内科の先生に言われました。
・俺もこれでずっと悩んでました
・確実に健康に悪いけど気持ちいいんだよな
・自覚無しで気づいたら、っていうのが怖いですね
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b47f8276a8c2bbdee7fd4e201c95eea907ec17b