心がつらいと食欲も落ちがちだが、食事は体の健康だけでなく、心の健康とも関連していることが分かってきているという。
心の安定をもたらす「セロトニン」、やる気や興味を引き出す「ドーパミン」、集中力を高める「ノルアドレナリン」など、神経伝達物質の原料は食事で取るたんぱく質から分解された「必須アミノ酸」で、私たちの体内では作り出せない。
心の健康には、肉や魚、乳製品、大豆製品などの良質なたんぱく質を取ることが大切。
また、野菜や果物、納豆やレバーなどで、できるだけ多様な栄養素を取ることも重要。
精神医療の現場では、薬物療法や精神療法と並んで、食事や睡眠、運動などの生活習慣の改善には、治療や予防の効果があるとされている。
心の栄養だと思って、できるところから食生活を見直してみよう。
【ネットの反応】
・うつだと思って精神科通ってたけど食生活変えたら1カ月で復活したって話聞いたことある
・疲労によってまともな生活リズムとか食生活とかを安定して取れなくてそこから精神に行くんだよな
・食生活意識しないとな~~
・持論だけど、食生活と軽い運動でかなりメンタル落ち着くと思います。
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20240930-OYTET50006/