子どもを中心に流行するマイコプラズマ肺炎について、国立感染症研究所は12日、3日までの1週間に全国約500の医療機関から報告があった患者数は1医療機関あたり2.46人(速報値)だったと発表。
大きな流行が続いている。
治療には「マクロライド系」という種類の抗菌薬が使われるが、川崎医大の調査では、今年1~9月に全国7医療機関で採取された細菌を解析したところ、マクロライド系が効きにくい耐性菌が56%を占めたという。
医師は「薬を2~3日飲んでも解熱しなければ、再度受診してほしい。耐性菌でも別の種類の抗菌薬を使えば治療できる」と話している。
【ネットの反応】
・子どものクラスは学級閉鎖になりましたよ
・そのうち別の抗菌薬も聞かなくなってくるんじゃ・・・
・インフル、コロナとのトリプル感染もニュースで見た。恐ろしい。
・本当に咳が一生止まらん
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/medical/20241112-OYT1T50152/