今年3月、心臓マッサージをDJの音楽にのせて行うイベント「ハート・ビート・DJ」が実施され、SNSを中心に話題となった。
DJを務めた岸野さんは、防災士の知人から「心臓マッサージのリズムで曲の演奏を行うことはできないか」との相談を受けたことをきっかけにこのイベントを思いついたという。
歌を使用することによって、歌詞の1番は自分(が心臓マッサージをして)、2番からは次の人……というように、交代のタイミングにもなるという。
ポイントとなるのは、曲の速さを表す「BPM」。1分間に何拍あるかを表す数字で、心臓マッサージにはBPM100~120がおすすめだという。
有名な曲だと、SMAP『世界に一つだけの花』(BPM99)や、ビートルズ『オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ』(BPM113)などが挙げられる。
【ネットの反応】
・いざって時でもよく知ってる曲は頼りになるよね
・これはとてもおもしろくて素晴らしいです
・前研修したとき、心マのBPM112は意外と速く感じた
・面白い発想だと思いました
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/b676f8813088d6ffb42c912cfe507de2faa96036