三叉神経痛は、額、頬、あごなどの感覚を脳に伝える三叉神経が、周囲の血管に圧迫されることで発症する。顔の片側で、上下のあご付近に激しい痛みが繰り返す。
痛みによって日常生活に支障がでる場合があるが、普通の痛み止め薬は効かず、治療には、脳神経を鎮める薬物療法や神経ブロックが一時的に施される。
根治手術は、三叉神経から圧迫の原因となっている血管を離す手術などが必要になる。
強い歯痛と勘違いして、初診は歯科に通う患者が多いことが課題になっている。
歯科では診断に至らず、複数の医療機関を受診して治療の開始が遅れる傾向も見られるという。
【ネットの反応】
・歯科医の皆さん、不必要な抜歯や治療を行わなくていいよう
早期に発見して頂けたら本当にありがたい。
・私もこの症状有ります。痛みが出た時は、右肩を顎に押し付けるようにして痛みを堪えます。
車の運転中にもし起きたら怖いなと思います。
・三叉神経痛は本当につらい。
人生をやり直すチャンスをくれるといわれても、あの痛みをやりなおすなら絶対お断り…。
・状態次第では治療とかできるみたいだし、こういう情報が広まると良いと思う。お医者さんは大変かもしれないけど…。
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/c3f784cf06788ea945d0f38d9ecd37067e390f51