産業機械の販売や修理などを手がける坂野電機工業所(北海道・北見)が11月1日から、自動体外式除細動器(AED)を模した玩具「TOY COCORO(トイこころ)」の先行予約販売を開始する。
トイこころは、2枚の「電極パッド」をぬいぐるみに貼り付けて遊ぶことを想定したもので、音声ガイダンスに従って「心肺蘇生」を行う。
黄色く光るハート形ボタンを押すと本体がぶるぶると震え、「電気ショック」が流れる。リズム音に合わせて「心臓マッサージ」も行い、蘇生すれば「ミッション完了だ!」と音声が流れる。
「日本初のAEDおもちゃ」として、企画から約2年をかけ、ようやく商品化にこぎ着けた。
開発者の坂野恭介社長(37)は「お医者さんごっこのおもちゃとして、世界中の子どもたちに楽しくAEDを学んでもらい、いつか誰かの命を救うことにつながれば」と夢を描く。
【ネットの反応】
・小さい頃から身近にあるって大切だと思います。
・これは孫のおもちゃコレクションに加えたいです。
・子ども用雑誌の付録にも最近AEDおもちゃついてたみたいだし、各所で周知を頑張ってるのね
・欲しいです!!
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/0778d16e9ae90cc8edcfa2dee72f6c4627816b64