温かいお湯につかった後、冷たい水につかるか浴びるという「温冷交代浴」がスポーツ界で近年、疲労回復の手段として行われるようになっているという。
体を温めると血管が拡張し、温まった体を冷やすと血管は収縮する。
血管をポンプのように緩めたり締めたりすることで、血流が改善して末端まで栄養分が行き届き、疲労をもたらす物質が除去されると考えられている。
自宅で実践したい場合、 40度のお湯に3分間つかった後、30度前後のシャワーを手足の先に1分間あてる―――ことを3回繰り返す。
体が慣れたら、シャワーの水温を20~25度に下げ、体の中心部にあてるのも効果的だという。
最後は浴槽につかって体を温めてから浴室を出ることが大切で、高齢者や高血圧の人、脳心血管の持病がある人は控えるべきとのこと。
【ネットの反応】
・サウナみたいな感じか?
・コレはやりたいよね。
でも、身体のことを考えながらやらなきゃね。
・温冷交代浴は良いぞ
・この間やってみたらすごい汗出た。痩せそうな気がした。
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20241008-OYTET50019/