【朗報】カスハラ対策もAIがする時代へ

NTTコミュニケーションズは9日、客が従業員らに理不尽な要求をするカスタマーハラスメントへの対策に生成人工知能(AI)を活用する試作のシステムを報道陣に公開した。

AIを搭載したコールセンター支援システムは、客と従業員双方の発言を認識し、従業員が見る画面に質問への適切な回答案を表示する。
NTTコムによると、客から強いクレームを受けると動揺して冷静に応対できなくなるため、素早く回答案を示すことで従業員の精神的な負担が減る。
迅速な回答で、客の怒りが抑えられる効果も期待できるという。

ゆうメンタルクリニック総院長で、精神科医のゆうきゆう医師は
「突然のクレームをぶつけられると、いわゆる「急性ストレス反応」を起こす可能性があります。
原始人が、突然に外的や獣に襲われたのと同じ状態です。
心拍数が上がる、手足や震える、思考がまとまらなくなる、という症状もあります。」
と話す。

そんな状況になった場合はどう対処するといいのだろう。それに対してゆうき医師はこうも答える。
「「数を数える」ことや「ゆっくり呼吸をする」という方法が手です。
ただ一番はその場を離れることで、上司や別の人に対応をしてもらう、というのも有効だと考えます。
そういう意味で、AIのサポートがあるというのはいい手だと考えます。」

【ネットの反応】

・こういうのでどんどん効率化されてくと良いね

・今まで各所のカスタマーセンターで録音された音声をビッグデータとしてこのAIに学習させよう

・AIが読み上げてはダメなのか?オペレーターは監視するだけでいいんじゃないの。

・頭が真っ白になって言葉が出なくなるので、助け舟は地味にありがたいです

元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/7c7a60b24146a2b0e1502ecbd09208acf8480568

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