大腿骨骨折の患者は5年以内に約半数が亡くなる!?恐ろしい「骨粗しょう症」

高齢者の骨折は、大腿骨の脚の付け根に近い部分や、背骨の椎体が特に多く、上腕や手首とともに「4大骨折」と呼ばれている。

加齢に伴い、新しい骨を形成する量が少なくなると骨粗しょう症になり、転倒したり、重い物を持ったりした際に骨が折れてしまうという。

国内で年間約20万人と推計される大腿骨骨折の患者は、1年以内に約20%、5年以内に約半分が亡くなるという調査がある。また、手術を受けた1年後には約半数が屋外では歩けなくなっているという。

骨粗しょう症は早期発見が重要。乳製品や魚、納豆、緑黄色野菜などカルシウムやビタミンD、ビタミンKを多く含む食品の摂取、適度な運動や禁煙など、予防にも努めてほしい。

【ネットの反応】

・骨くっ付くのに暫く横になってないといけなくて、それがお年寄りには良くないんでしょうね…

・高齢者の骨折、心配しかない

・おばあちゃんもこの間自転車で転んで腕の骨折っちゃってた

・高齢者のつまづき、転倒、尻もちは怖いです

元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20240917-OYTET50017/

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