当事者で元鹿児島市議の長田徳太郎さん(76)が、鹿児島県の認知症応援大使に任命された。
3年前まで鹿児島市議で議長経験もある長田さんは、71歳の時に初期の認知症と診断された。公務のスケジュールを間違えるなど、議員の業務に支障が出るようになったことから、9期目途中の73歳で辞職した。
当時を振り返ると、自分が何を忘れているのかも分からず、周囲の困惑した表情を見て、不安に感じることもあったという。
議員時代は子どもの障害などの福祉活動に尽力してきたという長田さんは「人の役に立つことをしたい」と意気込みを語った。
【ネットの反応】
・政治家が認知症、は本人も周囲も不安だったでしょうね。
・70歳代まで議員として働いていたのはすごいと思います。
・周囲の困惑した表情を見て、ってところがリアルで怖い
・当事者の話を講演会などで聞く機会はあまりないように感じるので興味ある
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