競泳の池江璃花子選手が、5年前に診断された白血病の症状や異常が見られなくなった「完全寛解」を迎えたことを25日、自身のSNSで報告した。
2019年に白血病と診断されて一時、競技を離れ、およそ10か月の入院生活などを経て翌年8月にレースに復帰。
2021年の東京オリンピックにはリレー種目で出場し、3大会連続のオリンピック出場となったパリ大会では個人種目の女子100メートルバタフライで準決勝に進出した。
池江選手は自身のインスタグラムで「泳げるようになった幸せと、泳げるようになったことで感じる苦しさと、むなしさと、悔しさ。私の中には逃げるという選択肢はないので、これからもそんな自分と闘いながら全力で競技と向き合いたいと思います」と話した。
【ネットの反応】
・これからも新たな目標ややりたいことを見つけていって欲しいです。
・この記事を読んだ方が1人でも、骨髄バンクにドナー登録してくれることを願います。
・池江さんの精神力には驚かされます。
・池江さんの闘病からオリンピック出場は感動しかありません。
元記事はこちら:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240925/k10014591951000.html