角膜移植が必要になる!?コンタクトレンズの使用・管理は正しく行おう

長時間あるいは就寝時の使用で、目の表面にある角膜に傷や浮腫、炎症が生じ、ずきずきする痛みやかすみ、充血といった急性症状につながるケースがあるという。

患者の中には実際、酸素の通りが悪いカラーコンタクトを使い、角膜内皮細胞の数が大幅に減少したケースも。そのまま使用し続けた場合、角膜移植が必要になる場合もあるという。

また、別の患者は1日使い捨てレンズを数カ月つけっ放しにするという生活を4~5年継続。自覚症状は特になかったものの、炎症が生じたりして角膜が白濁し、永続的な視力障害が残ってしまう状態に陥った。

感染はレンズの不適切な消毒・洗浄・保管に起因する場合が少なくない。レンズケースが細菌に汚染されている可能性があるため、レンズはつける前に必ずすすぎ、ケースは毎日洗浄・乾燥させ、定期的に交換することを心がけたい。

【ネットの反応】

・眼球に直接接触する医療器具なんだから、テキトーに使えば
影響出そうなのは考えんでもわかる話なんだが。

・コンタクトレンズの教育を国や県がもっと徹底すべきです。

・ネットで買えることが問題だと思うよ

・不適切使用で失明一歩手前になってめちゃくちゃ怒られてからワンデーはちゃんと1日で交換してる。

元記事はこちら:https://medical.jiji.com/topics/3615

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