記事によると…
・龍谷大・東山准教授によると、きょうだいの有無で性格が決まるわけではないという。
・他者の気持ちや視点に立つことができる力を測る「心の理論課題」という発達検査の分析研究では、きょうだいの有無による差はないとの結果が出ている。
・個人の性格の差は、きょうだいがいるかどうかではなく、どんな経験を積むかや親との関わり方の違いによって生じるとされている。
・東山准教授は「世間では”一人っ子はかわいそう”と言われるケースもあるようですが、決して言ってはならない言葉であり、本人にそう思わせてはいけません。きょうだいの有無など本人の努力ではどうにもならないことに対して「かわいそう」とラベリングされることで「私はかわいそうなんだ」と思い込んでしまいます。」と話す。
【ネットの反応】
・身の回りの一人っ子は穏やかで争うことを好まない人が多いです。
・結局、その人次第では?
・何でもそうだと思うけど、兄弟姉妹がいないメリットもあるし。いるメリットもある。もちろん、それぞれにデメリットも。
・別に思うのは自由だけど、やはり該当の子に一人っ子が可哀想とか、直接浴びせるのだけはやめてあげてほしいなと大人になって思います
元記事はこちら:https://mainichi.jp/articles/20240914/k00/00m/040/020000c