記事によると…
・AED(自動体外式除細動器)にそっくりの付録。小学館の雑誌「幼稚園」の10・11月号のもので、「本格的だ」と今とても話題になっている。
・本物のAEDを開発した企業とコラボしており、音声も本物にならって作っているという。他にも、ネックレスなど貴金属を事前に取り外すという手順が入っていたり、「体から離れてください」といったことも教えてくれる仕組みになっている。
・SNSでは、「大人だけど欲しい!」「大人も復習に良い!」という声や、「使い方を知らない人、習ったけど使い方を忘れているという大人に良いよね」という声、さらには「本物は公共物なので自由に触らせてあげられないけれど、オモチャなら存分に触らせてあげられるよね」という声も。
・AEDが使用解禁されて2024年で20周年。さまざまな場所に設置はされているものの、心停止後の使用率はいまだ4.3%ということで、なかなか認識も浸透していないのかもしれない。
・小学館と開発に携わった日本光電は、「もっとAEDが使用されて、多くの命が救える社会を目指すために、小さい子供のうちからAEDの存在を広めていきたい」といった狙いもあって協力をしたという。
【ネットの反応】
・自分が欲しくて買いました。売り切れ続出でした。
・組み立ては大変だけど構造が本当にリアル。これは勉強になる…。
・幼稚園児だけじゃなく、小学生〜大人向けの教材にもなるほどリアル
・AEDがより身近なものになって、救われる命が増えますように。
元記事はこちら:https://www.fnn.jp/articles/-/759436