記事によると…
・東京 千代田区の「いのち支える自殺対策推進センター」は、国などと連携して自殺に関する調査や啓発活動を行っていて、追い詰められる前に「逃げる」という選択肢があることを知ってもらおうと、「#逃げ活」という取り組みを進めている。
・「#逃げ活」は、学校や子育て支援センターなど子どもたちが集まる場所で行う取り組みで、参加者は、大きな台紙に印刷されたテーマに沿って、自分の考えを付箋に書いて貼り付ける。
・この活動を進めている団体は、書き出すことでストレスが軽減されたり対応策を認識したりできるだけでなく、今のつらいことから「逃げた」先に、人生のさまざまな選択肢が広がっていることを知ってもらいたいとしている。
・考案した小児科医・半谷医師は「自殺を考える多くの人は追い込まれた末に亡くなっています。死ぬか生きるかという命の瀬戸際に立った時、命を守るために逃げることをちゅうちょしないでほしいということを伝えたいです。今自殺を考えるほどのつらい気持ちを抱えていなかったとしても子どもも大人もぜひ参加してほしいと思います」と話す。
【ネットの反応】
・逃げるをもっと身近に!
・逃げろ逃げろ 私なんか逃げてばかりだ 問題ない
・俯瞰的な思考の整理ができる人は、そもそも自殺しようとはしないんじゃないかなあ。
・本当に難しい問題なのでこういった取り組みはもっと進んで欲しいものです
元記事はこちら:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240913/k10014581541000.html