蚊に刺されたとき、爪で×印をつけていませんか?

記事によると…

・「ムヒS」などの虫刺され、かゆみ止めなどの薬を製造・販売する池田模範堂によると、爪で×印をつけるのは患部に傷をつける行為で、かくことと同じく症状の悪化をまねきかねないためNGだという。

・蚊が人間の血を吸うときに注入する唾液成分を、体が異物であると認識することで、かゆみや腫れなどアレルギー反応を起こす。放出されたヒスタミンの作用により、血管が拡張して腫れや赤みが出たり、かゆみ神経を刺激してかゆみを起こしたりするという。

・皮膚の中には神経があり、かゆみだけではなく、『痛み』や『冷たい』『熱い』といった温度感覚を脳に伝える働きがある。一般的にはかゆみよりも痛みの感覚が優先されて伝わると言われているため、×印をつけた痛みによってかゆみ感覚が紛れると考えられている。

・蚊に刺されかゆみを感じたときは、かゆみ止め作用の抗ヒスタミン成分が配合された医薬品を使用する、水道水や氷で患部を冷やすなどをし、「とにかくかかないこと」が重要。

【ネットの反応】

・出先でも家でもポケムヒや痒み止め常備だよ…

・これずっとやってたわw

・効果はないってわかってるんだけどね・・・

・爪でバッテン何回もやっちゃうよねー

元記事はこちら:https://www.fnn.jp/articles/-/749286

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