記事によると…
・バイオリニストの葉加瀬太郎さん(56)が、自身の公式サイトにて「ラムゼイ・ハント症候群」と診断されたことを明かした。
・ラムゼイ・ハント症候群とは、顔面神経麻痺に加えて耳の痛み・水ぶくれ、難聴、めまいなどが突然起こる病気。10万人に約5人が発症するといわれており、顔面神経麻痺では発症頻度が高いものだという。
・身体の中に潜んでいる水痘帯状疱疹へルぺスウイルスが再活性化して起こる。通常、ウイルスは免疫機能の働きによって顔面神経の神経節でおとなしくしているが、疲れやストレスなどで免疫機能が低下するとウイルスの勢いが抑えられなくなり、顔面麻痺などさまざまな症状を発症するという。
・おかしいなと感じたら耳鼻科を受診してほしい。耳痛や耳たぶの水ぶくれなど耳の症状が早く出れば、早期に耳鼻科で適切な治療を受けられるため症状を軽くできるという。
・ラムゼイ・ハント症候群では早期治療によって予後が左右される。発症してから7~10日間かけて顔面神経はどんどん変性していくので、7日以内に十分な治療を行うことが大切。
【ネットの反応】
・自分もラムゼイハントに罹患したからすごくよくわかる。お大事にと願うばかり。
・自分も顔面麻痺になりましたが休むのが一番大事です。
・水疱瘡が原因って知ってドキドキしてる…
・くれぐれも大事にされて体調を整えて頂きたいです。
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/6774e0106757d1b9c362e8ecdfd286c0e55e1b9a