記事によると…
・環境省は6日、熱中症対策についての専門家会議を開き、市民に予防を呼びかける熱中症警戒アラートの今夏の発表数が約1500回で過去最多だったと明らかにした。
・警戒アラートは、44都府県と北海道、鹿児島県、沖縄県を細分化した計58地域で、各地域内にあるいずれかの測定地点で、気温や湿度などの「暑さ指数」が33以上となる場合に発表する。
・環境省によると、4月24日~9月2日の警戒アラートの発表数は1494回。これまでに最多だった昨年は4月26日~10月25日に1232回で、今年はすでに過去最多を更新した。
・都道府県内の全ての測定地点で暑さ指数が35以上となる、特別警戒アラートの発表基準を満たした日はなかったが、全地点で暑さ指数が33以上だった日は7月20日~8月19日に7県で、のべ25日あった。
・会議では委員から、特別警戒アラートをめぐり、全地点で暑さ指数35以上としている基準が妥当なのか検討すべきだという意見もあった。平地より比較的涼しい山間部に測定地点がある都道府県もあり、全地点とすると実態にそぐわない可能性があるとの指摘だった。
【ネットの反応】
・いつになったら涼しくなるの
・9月の残暑でも熱中症警戒アラート出てるもんな
・毎日のように出ていたので、今年は園での外プールがほぼ中止でした
・今年の夏休み、熱中症警戒アラート出なかった日あったっけ…?
元記事はこちら:https://www.asahi.com/articles/ASS962T78S96ULBH00HM.html