記事によると…
・東京医科大学(東京都新宿区)の消化器内科が、夏休みを利用して中高生向けセミナーを開いた。
・集まったのは中学2年生から高校3年生の40人。「家族が医療者」「医学に興味がある」「夏休みなので体験できるイベントに参加したかった」など、参加の動機はさまざま。
・参加者は、最先端の内視鏡機器や超音波装置、シミュレーターを使い、本番さながらの施術を体験。大腸カメラ、胃カメラ、超音波、肝臓穿刺、カテーテル、身体診察、バーチャルリアリティー(VR)の7種について、第一線で活躍する現役の専門医らが指導した。
・医師を目指して勉強中の女子高校生(17)は「内視鏡など言葉としては知っていたが、実際に体験して話を聞き、医師はこういうアプローチをしていたんだ、と分かって勉強になった。これまで消化器内科を意識したことはなかったが、いろいろな治療法があると初めて知った」と話した。
・糸井主任教授は「ここまで実際の機器を使った体験セミナーは貴重。手技のやり方などを学んで、消化器内科の仕事を少しでも実感してもらえたらいい。近い将来、ここにいる若い先生のような医師になってほしい」と強調した。今後も継続的に開催される予定だという。
【ネットの反応】
・めっちゃリアルですごい
・こういう体験系ってモチベーション上がるよね
・医師不足が叫ばれる時代なので、こういうイベントは積極的に開催すべきだと思います。
・40人って少ない気がするけど完全予約制のイベントだったのかな?
元記事はこちら:https://medical.jiji.com/topics/3592