記事によると…
・睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする状態(無呼吸・低呼吸)を繰り返し、体の低酸素状態が発生する病気。
・肥満、小さい顎、舌の根元が落ち込む舌根沈下や扁桃肥大などによる上気道の狭窄が原因になるといわれている。
・睡眠中に呼吸が止まる・浅くなることで眠りの質が悪くなり、日中の眠気や体のだるさなどが生じ、QOL(生活の質)が低下する。また、心筋梗塞は3倍、脳梗塞は4倍リスクが増すとの報告もある。
・SASを疑う症状としては「多少の差はあれ、いびきがある」「起床時の頭痛」「日中の眠気や倦怠感」「中途覚醒」「息苦しくて目が覚める」が挙げられる。
・女性の場合、更年期以降、女性ホルモンの分泌の急激な減少で睡眠中の呼吸に影響が生じる。無呼吸とまではいかなくとも、気流制限や呼吸が浅い低呼吸を起こすという。
・くわみず病院・池上院長は「女性をはじめとする『隠れSAS』の人たちは、SASを放置していることで、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを抱えたままなのです。速やかに適切な治療に結びつける必要があります」と話す。
【ネットの反応】
・完全に肥満の人だけの病気だと思ってたわ…
・私も睡眠時無呼吸症候群の疑いを指摘されています。
・最近とにかく眠いんだけど睡眠時無呼吸症候群なのかな
・母が多分これなんだよなあ・・・
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/e516e5124d0c6353b6421d7c652bba9f2d7a4abe