サルを使った実験で「見たものを記憶する脳回路」が発見!?

記事によると…

・サルを使った実験で、目で見たものを記憶する脳のネットワークを特定したと、量子科学技術研究開発機構(千葉市)と京都大の研究チームが英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に発表した。

・認知症などの記憶障害の原因解明や治療法開発につながると期待される。

・これまで物を見た際の短期記憶には脳の「側頭皮質前方部」という領域が重要とされてきたが、詳しい仕組みは不明だった。

・チームは人に近い脳構造を持つマカクザルで実験。脳の神経活動を調べると、目の上部付近にあり、意思決定などに関わるとされる「眼窩前頭皮質」が、見た図形を覚える際に活発になっていたという。

・人為的に眼窩前頭皮質の働きを抑制すると、視覚機能は正常だったが正答率が下がった。側頭皮質前方部の活動も低下し、眼窩前頭皮質とのネットワークが記憶に必要なことが分かったとしている。

【ネットの反応】

・サルの脳と人間の脳ってどのくらい似てるんだろう?

・目の上の方を強く打った場合記憶力が下がるのでしょうか。

・これが本当に認知症や記憶障害の改善に繋がったらすごいです

・その界隈の皆さんがどんな反応をするのか気になる

元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/31a0794525f30483d9d6ce18a9c470ce48b5835e

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