音や光、においに敏感で生活に支障が…「感覚処理障害(SPD)」かも

記事によると…

・長崎大大学院医歯薬学総合研究科の岩永教授(作業療法学)によると音や光、におい、味、肌触りなど感覚刺激に対する特異的な反応を、感覚処理障害(SPD)と呼ぶことがあるという。

・診断基準は未確立だが、全人口の5~13%は感覚処理に何らかの障害がある、とする研究もある。特に自閉症スペクトラム障害のある子どもは7割以上にSPDが見られる。

・原因として、大脳の認知や情動の中枢機能に何らかの問題があると考えられている。

・記事内では、西日本新聞宛てに質問を送った、聴覚に特性を抱える福岡県内の女性(22)についてのエピソードを紹介。

・岩永教授は「本人の意思や我慢強さとは無関係。障害の自覚もなく人知れず悩む人は多い」とし「学校や職場に配慮を求めるためにも、感覚処理障害や発達障害に詳しい医師に相談してほしい」と話す。

【ネットの反応】

・知らないより知っていた方が良い。

・私はザラザラしたものが苦手で、触るとそのあと何もできなくなります・・・

・臭いとベタベタが無理。日焼け止めとか。

・私がマスクしているのはコロナ感染対策とかではなく感覚過敏の匂い対策である

元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/9f65f1985d739e3e96b41765666de5edc5f8f34a

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