記事によると…
・福岡大病院(福岡市城南区)は、米宇宙企業スペースXの衛星通信網「スターリンク」を活用し、約1000キロ離れたブタを手術する実証実験に成功したと発表した。
・手術用の器具などを取り付けた支援ロボットを福島県郡山市の研究機関に置き、同病院からスターリンクを使ってロボットを操作。約2時間45分をかけ、生きているブタの左肺の上半分を切除した。出血量はごくわずかで、術後の合併症もなかったという。
・スターリンクは、高度約550キロの低軌道で地球を周回する衛星を使う。そのため、遅延の少ない通信が可能で、山間地など通信基盤が弱い地域でも活用が見込めるという。
・実証実験を担当した同病院の佐藤寿彦・最先端ロボット手術センター長は「外科医の減少にも対応できる可能性があり、質の高い医療を多くの人に提供していきたい」と話している。
【ネットの反応】
・シンプルにすごい。
・不測の事態に備えて現地で医者が待機してなきゃ危険では・・・
(それならその医者が手術すればいいのでは)
・ドクターコトーが担当してたようなエリアとかでも将来活用できたらすごいな
・技術的には出来る様になるんだろうけど……こわ
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240818-OYT1T50042/