記事によると…
・東京大学の山内教授よると、スポーツドリンクは糖分が多く、糖尿病や糖尿病予備群の人、糖尿病になりやすいメタボリックシンドロームの人、高齢者など、血糖値などを正常な状態に保つ機能が弱い人には不向きとのこと。
・スポーツドリンク500mlには糖分が25gほど含まれており、これは1日の摂取量の目安に相当する。風味をつけた水なども同様に糖分が多い。
・血糖値を維持、調整する機能が落ちている人がこれらを飲むと糖分を処理できず、高血糖状態になる。さらに、のどが渇いて飲みたくなる…という悪循環になり、ひどい場合は意識障害を起こすこともある。
・一方、最近薬局の店頭などでもよく見かける経口補水液は糖分は少ないが逆に塩分が多いので高血圧の人などでは注意が必要だ。
・山内教授は「日本人は日頃から塩分摂取が多めなので、炎天下でスポーツをしたような場合でなければ塩あめは不要で、塩分補給は食事で十分」と話す。
【ネットの反応】
・自分に合わせて糖分塩分補給をすることが大事ですね。
・水分取りすぎても逆に水中毒までいかなくても気持ち悪くなるし、本当酷暑の水分補給の難しさよ。
・経口補水液を美味いと思ったら、熱中症、結構ヤバいと聞いた。
・なるべく買って開封後は速やかに飲み切るのも重要。
元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/8a7b52650cb1ceae6c929ecd1c75cf16c84094c7