○○の使い過ぎ!?「サイレントパンデミック」を知っていますか?

○○の使い過ぎ!?「サイレントパンデミック」を知っていますか?

記事によると…

・「サイレントパンデミック」という言葉は「静かに感染が広がる」という意味で、いわゆる抗生物質が効かない「薬剤耐性菌」のことを指す。私たちが気が付かない間に病気の感染が広がっている現状があるという。

・福井大学・酒巻教授は、薬剤耐性菌が生まれる背景について「簡単に言えば抗菌薬を使いすぎている。ということは医療者側が処方しすぎていて、適正に使用できていない可能性がある」と指摘。

・2019年の薬剤耐性菌による年間の死者数は、全世界で約127万人とされていて、2050年には1000万人にまで増えると考えられている。これは、現在850万人とされる、がんによる死者を上回る数字である。

・県単位での啓蒙イベントや国の診療報酬改正、アクションプランも進められているが、実際に使用する私たちも、改めて薬との向き合い方を考えていくことが必要。

【ネットの反応】

・初めて聞いたな…

・薬を大量に飲んでいる方が非常に多いし、それがどんな薬なのか自分でも分かっていないケースは危険です

・耐性菌はほんとに怖いと思う

・抗菌薬は出された日数分全て適切に飲み終えて頂きたい。

元記事はこちら:https://www.fnn.jp/articles/-/736022

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