パリオリンピック選手村に「心のケア」専用スペースが確保!

パリオリンピック選手村に「心のケア」専用スペースが確保!

記事によると…

・26日に開幕するパリ五輪で、国際オリンピック委員会(IOC)や日本オリンピック委員会(JOC)が、選手たちの「心のケア」に本腰を入れる。

・国民の期待を背負う重圧に加え、SNSへの悪質な投稿によるプライバシーの侵害や人種差別、性的な偏見などでアスリートが精神的に傷つき、追い詰められるのを防ぐため。選手村に相談に応じる拠点を設けて専門家を配置し、SNSの中傷対策も強化する。

・敷地内北部のフィットネスセンター2階の「マインドゾーン」と名付けられたスペースでは、専門スタッフが常駐して悩みや不安を聞き、さらにサポートが必要な場合は専門家に橋渡しする。

・選手がリラックスできるように照明を抑え、静かな音楽が流れる空間となっており、VR(仮想現実)ゴーグルを装着し、心が落ち着く映像を見られるコーナーもある。

・IOCは、出場選手のSNSに投稿された暴言などを人工知能(AI)で検知する仕組みを導入。35以上の言語に対応し、24日から「監視」する。

【ネットの反応】

・アスリートは本業である競技だけでも大変な重圧なのに、誹謗中傷なんかで余計なプレッシャーを背負わせるようなことがあってはならないと思う。

・とても良い取り組みだと思います。

・ボディケアも大切ですけどメンタルケアも素晴らしいことです

・選手の方々が万全の体制で試合に臨めるよう願っています。

元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2024/20240724-OYT1T50076/

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