十分に眠ったのに日中居眠りしてしまう…「特発性過眠症」

十分に眠ったのに日中居眠りしてしまう…「特発性過眠症」

記事によると…

・夜、十分に眠ったはずなのに日中に強い眠気に襲われ眠ってしまい、学業や社会生活に支障を来す。そのような状態が3カ月以上続く病気が「特発性過眠症」である。

・長崎大学病院・近藤医師によると、特発性過眠症の患者は1日11時間以上眠っていることが珍しくなく、それでも朝なかなか起きられず、日中に居眠りをしてしまう。仮に1時間昼寝したとしても、爽快感を感じられないという。

・原因ははっきりしておらず、子どもから高齢者まで、幅広い年齢層の患者がいる。

・覚醒を維持する働きがある薬を朝飲むと、日中は起きていられ、夜間の睡眠は確保できることが多い。また自分に適した睡眠時間を知り、適切な睡眠習慣を身に付けるのも薬とともに重要である。

・睡眠時間が確保されているにもかかわらず、日中の居眠りや、起床するのが困難であれば、睡眠医療を専門とする医療機関を受診することを勧めている。

【ネットの反応】

・自分ももしかしたらこれなのかな・・・

・他の過眠症の社会人たちがどうやって生活してるのか知りたい

・最近の暑さにやられて睡眠が浅くなってるのかと思ってたけど、実は過眠症?

・過眠症ってずっと言われてるけど病院に行く勇気がない

元記事はこちら:https://medical.jiji.com/topics/3443

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