触覚を使って絵画鑑賞!平面の絵画を立体に置き換えた「手でみる絵」

触覚を使って絵画鑑賞!平面の絵画を立体に置き換えた「手でみる絵」

記事によると…

・元盲学校教員の大内進さん(74)は、平面の絵画を立体に置き換えた「手でみる絵」の普及を進めている。絵画を立体に置き換えることで、描かれたものの位置や空間の広がりなどをつかむことができる。

・大内さんの私設資料館「手と目でみる教材ライブラリー」には「モナリザ」や「ヴィーナスの誕生」など10種以上の作品が並んでおり、どれも描かれた対象が画面から浮き上がり、手で触れることができる。

・資料館を訪れた盲学生からは「普段理解できないという理由で逃げてしまっていた絵画を身近に感じることができた」「海、波、風の激しさ、躍動感が直接指に伝わってきて、とても心を引かれた」といった感想も寄せられている。

・大内さんは「作品を触り、線や面の形、大きさなどの情報を得ることで、目の見える人とイメージを共有でき、コミュニケーションの間口が広がる」と話す。

【ネットの反応】

・これはおもしろそう!

・こういう美術があるなんて知らなかった。しかもイタリアから来たものなんて。

・そうか、確かに見えないと遠近法とか知る由もないもんな・・・。

・健常者ですが、純粋に興味があるので触ってみたいです。

元記事はこちら:https://www.asahi.com/articles/ASS7M32W7S7MUQIP00JM.html

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