舌の温度感覚に個人差はない!?猫舌について歯科医が解説!
記事によると…
・歯科医の野村医師によると、猫舌には「思い込み」と「食べ方」の2種類があるという。
・「思い込み」については「自分は絶対熱いものは苦手」と思い込んでいる人。親が猫舌で、子どもにもよく冷まして食べさせていたため、子どもも猫舌になったり、しつけが厳しい家庭で、食べるときに緊張して舌筋が上手く動かせなくなったため、熱いものが苦手だったりすることがあるという。
・「食べ方」については、猫舌の人は舌を伸ばしたまま食べているため、熱に敏感な舌の先端に触れてしまい熱く感じているという。猫舌ではない人は、無意識に舌の先端を守りながら熱い食べ物・飲み物を口にしている。
・遺伝でも病気でも、神経や脳の違いがあるという訳でもなく、舌の温度感覚に個人差はない。舌の先端を上手く隠しているか、隠していないかだけの違いとのこと。
・熱いものを食べるときは、舌の中央部分もしくは奥の方に乗せる。熱い飲み物を飲むときは、上あごに舌をくっつけ、下のスペースを作って、そこに飲み物を流し込む。もしくは、下の歯の裏に舌先をくっつけて飲むようにし、舌の先端を守るとヤケドを防げる。
【ネットの反応】
・治し方あるんですか!?
・熱いものは熱い以上の何物でもない。
冷ましたほうがしっかり味わえておいしいと思う
・確かに食べ方はあるかも…
・熱いと敏感な舌の先端を隠して食べるということは、味わいを浅くして、もったいないことをしている気がする。
元記事はこちら:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1304903?display=1