「むせ」を嫌い水分補給を避けることも 高齢者の水分補給には「とろみ」がおすすめ
記事によると…
・東京医科歯科大学の戸原教授は、年をとるにつれて、のどの渇きを感じにくくなり摂取のタイミングが遅れるほかに、飲み込む際に気管に入ってむせることを嫌い、水分を取るのを避けるケースもあると指摘している。
・片栗粉やゼラチンのように熱しなくても、水やお茶と混ぜるだけでとろみをつけることができる食品であるとろみ剤を使うことで、誤って気管に入るリスクを減らしながら、熱中症対策が取れるとしている。
・少しとろみをつけるだけで効果があるため、水筒やペットボトルに入れて持ち歩いても周りの目を気にせずに安全に飲むことができるとしたうえで、抵抗がある人は外出中や夏の間など、場所や期間を区切って実践してほしいと呼びかけている。
【ネットの反応】
・大変タメになりました
・高齢者にとって「むせる」はあっさりとしぬことがあるからねえ
・水、飲んでくれないのよ
・トマトジュース並のとろみで効果があるだと!?
誤嚥が心配なおふくろに必要なやつだ。
元記事はこちら:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240709/k10014506261000.html