「吃音」を示す子ども、過去調査より多い約10人に1人と判明

「吃音」を示す子ども、過去調査より多い約10人に1人と判明

・3歳までに吃音(話す時に、音を繰り返したり、引きのばしたりといった発話の障害)の症状が出た子どもは約10人に1人と、これまで言われてきた約20人に1人よりも多くいることが国立障害者リハビリテーションセンター研究所などの調査でわかった。

・それまでに吃音の症状が出たことがある子どもと、現在症状がある子どもを合わせると全体の8.9%、約10人に1人にのぼる。過去の日本の研究で示された割合(5%前後)と比べるとかなり高く、海外での割合に近いとのこと。

・研究チームは、「これらの子どもや保護者に対応する言語聴覚士、保健師などの専門家や、吃音に対応できる施設は圧倒的に不足しており、これらの充実が望まれる」と指摘している。

【記事を読んだ人のコメント】

・普通の小児科の先生に相談しても病気ではないのであまり真剣に取り合ってはもらえないんですよね。もっと相談・対応できる先が身近にあると良いと思います。

・うちの息子(当時3歳)も入園前になりました。

・うちの2人の娘も2、3歳で吃音になりました。相談する場所もわからなかったので悩んでは泣きましたが、そんな人が少しでも減るようになって欲しいです。

・どう対応したらいいのか悩んているところです。早めにどこかに相談した方がいいのかな

元記事はこちら:https://news.yahoo.co.jp/articles/f0d09629734de222744c9c40b8a6b9812c6c44ec

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