「HSP」はそうじゃない人に比べて心の病気になりやすい？
・HSP（繊細な気質の人）は日常生活でストレスを受けやすく、生きづらさを感じることが多い。過度なストレスが溜まると気分の落ち込みや心身の不調を引き起こし、放置するとうつ病や他の心の病気になるリスクがある。
・HSPはほかの人よりも「ひと一倍敏感で繊細な気質を持った人」のことを指し、心理学者のアーロン博士によってつけられた名称である。気温変化や些細な音、他人のにおいなどに敏感に反応し、強いストレスを感じる傾向がある。また人間関係においても大きなストレスを受けやすい傾向がある。過度な共感により他人の感情に引っ張られてしまったり、気性の激しい人や不平や愚痴ばかり言う人、気分屋な人に心を乱され、自分でも気づかないうちに疲弊してしまうことが多いとされる。
・耳栓や眼鏡などを使って環境調整をしたり、ひとりでゆっくり休息をとれるようなリラックス時間の確保が対処法として有効。また、休息しても体調がよくならない、気分の落ち込みが激しいと感じた場合は、無理をせずに早めに医療機関を受診することが大切である。
【記事を読んだ人のコメント】
・普通の人はこんなに一日に振り回されることはないって考えると羨ましくて仕方ない
・フルタイムとかで働いてるとたまに休まないといろんな意味で死にます
・不機嫌な人見ると落ち込むのめっっちゃわかる笑
・こんなのみんなそうなんじゃないの？
元記事はこちら：https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7f5bdcfd9d547ac4eefd624ae5b22abafe0363e
