ADHD症例数が世界的に増加?20歳以上では21.1倍にまで

ADHD症例数が世界的に増加?20歳以上では21.1倍にまで

記事によると…

・研究主任の一人でCDCの統計学者であるメリッサ・ダニエルソン(Melissa Danielson)氏は、世界的にADHDが増加している理由について、ADHDへの認識度が高まっていることADHDの治療法や支援体制が増えていることの2点を挙げている。

・ADHD症例数の増加は「診断が広く行き届いているという点で、肯定的な結果である可能性が高い」とダニエルソン氏は指摘している。

・ADHDによって社会に馴染めず、苦しんでいる人も多いので、単純にADHDを「個性」として片付けるのは難しい問題だが、多くの人がADHD的な性向を少なからず共有している現在にあって、そのすべてを一言で「疾患」や「障害」と呼んでしまうのはもはや適切ではないだろうとしている。

【記事を読んだ人のコメント】

・社会的な標準のハードルが少しずつ上がってしまってる気がする。

・世界が今までと変わってきてるからじゃないかな?

・発達障害や境界知能の人は昔からいたのに「変な人」「勉強が出来ない」で切り捨てて放置されてしまっただけです。
近年のような支援制度があればもっと生きやすかったはず。

・今は正常の範囲がどんどん狭まって、本来問題ない人も病気扱いしちゃってるんだと思う。

元記事はこちら:https://nazology.net/archives/150918

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