飼料を変える→家畜のげっぷが変わる→メタン(温室効果ガス)が9割減!?
記事によると…
・牛や羊などは、えさを消化する際に胃の微生物の働きでメタンが生成され、げっぷで吐き出す。乳牛なら1日約500リットルにも達する。
・メタンは二酸化炭素の20~25倍の温室効果があり、人類の活動で生じる温室効果ガスのうち、牛などの家畜が吐くメタンの影響は5%にも達するという。人口の増加などで家畜の需要は高まっており、げっぷのメタンは世界的に問題となっている。
カギケノリに豊富に含まれる成分は、メタンを生成する微生物の働きを抑えるとされる。カギケノリの粉末入り飼料を牛が食べると、メタンが9割以上減ったと海外で報告され、各国で研究が進んでいる。
【記事を読んだ人のコメント】
・カギケノリと牛のげっぷとは…。日本の沿岸もカギケノリは繁茂しやすいから何か出来ないのかな。
・人も食べたらオナラから出るメタンガスも減んのかな?
全人類が食べたら温暖化防止に繋がるかも?
・どんな環境なんだろう?自分で何度かカギケノリにチャレンジしてみたことあったけど、結構難しかった…
・これが本当なら絶対実用化してほしい!!
元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/science/20240601-OYT1T50039/?from=smtnews