抜けた歯から細胞を増やす。再生医療に新たな可能性。
記事によると…
・歯の細胞を再生医療に使う画期的な培養法の開発が成功したようです。
・培養法の開発に成功した日本歯科大学 生命歯学部の中原貴教授は、京都大学iPS細胞研究財団(iPS財団)とも共同研究を行い再生医療への期待が高まっています。
・歯を半分に割ると真ん中に入っている「歯髄(しずい)」という部分にある幹細胞が使われます。
・幹細胞とは、幹細胞は全身の組織や臓器にある細胞で、新しい細胞を生み出して、失われた細胞を補充する能力を持っています。
・事故や病気で体の組織や臓器が機能を失ったとき、細胞を移植して機能を回復させる再生医療に、大きな期待が寄せられています。
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【記事を読んだ人のコメント】
技術課題は多いかもしれないけど、再生医療にとって大きな一歩だと思います
私も今度は歯を抜く予定だから色々調べたんだけど、歯髄細胞バンクっていうのがあるっぽいね。
将来再生医療で使えるように、抜歯した歯から取った細胞を培養して凍結保存するんだって。そういうの用に持ち帰る人もいるのかな。
これ、創薬も劇的に進歩するかもですね。
元記事はこちら
https://www.asahi.com/thinkcampus/article-110357/?cid=asadigi