ビタミン注射後の体調不良に対応しない!?「一般社団法人」のクリニック急増
記事によると…
・国民生活センターによると、美容医療に関するトラブルの相談件数は2023年度5833件で、この5年間で3倍近くに増えており、このうち怪我や病気など健康被害を受けたという相談は、昨年度839件で5年前のおよそ1.7倍になったとのこと。
・クリニックは、保健所の審査で「非営利性」が認められ、問題がなければ開設が認められるが、一般社団法人には監督官庁がなく、医師以外でも代表を務めることができるため誰でも経営に参入することができるほか、医療法人にはかけられているさまざまな規制の対象になっていないとのこと。
・医療政策に詳しい千葉大学病院次世代医療構想センター長の吉村健佑医師は、一般社団法人のクリニックが都市部で増加していることについて
「医療法人と比べて一般社団法人のほうがクリニックを開設しやすい点に目をつけたほかの業種の経営者が参入するケースが近年目立ってきた」と指摘している。
【記事を読んだ人のコメント】
・自由診療であろうが、医療関係者の名義貸しは本当にマズい。
あと、一般社団法人が経営する医療機関には一切関わらないこと。
・もはや「闇」としか思えない
・監督指導のできる仕組みが必要です
・何で名義貸ししてしまうほど、医師が経済的に恵まれない事情が不思議ですね。
問題視されるほど、医療費が増加しているのにね。医師が儲かりそうな状況だけどね。
元記事はこちら:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240529/k10014464211000.html