今季は冬型の気圧配置が強い影響もあって、石川県と福井県で歴史的な「曇天続き」となっている。
感情を安定させる神経伝達物質のセロトニンは、日光を浴びることで分泌されることが知られている。
このため、日照時間の短さは被災によるストレスと併せ、うつ病など精神的な不調のリスクとなる可能性がある。
心理士は「よくかんだり、ストレッチや歩行などのリズミカルな軽い運動をしたりすることでセロトニンの分泌を促すことができる。眠れない、食べられない状態が3日続くようなら医療機関の受診を」とアドバイスしている。
「窮屈な環境にいても目を閉じて自分の好きな場所を思い浮かべ、ゆっくり呼吸することでリラックスもできる。その際、吸うより長い時間をかけて吐くことで効果が高まる」などと、避難所などでも可能な対策を紹介。
【ネットの反応】
・例年冬はどんよりとした天気が続くのが北陸の冬ですから・・・
地元の人間は慣れていると言えば慣れていますね
・この冬はずっと雨だよね。
ただ気温が下がりすぎないので大雪にならないのは不幸中の幸いだよ。
・12月くらいから、ずっと晴れない日が続いているなあという感覚だったけど、やっぱりそうだったか。
・太平洋側の人には分からないこの苦痛。
ちなみに雪はほとんどない。こちらもめずらしい。
元記事はこちら:https://mainichi.jp/articles/20250114/k00/00m/040/176000c