飲酒時に記憶を失ってしまうことは「ブラックアウト」と呼ばれている。
飲酒によって海馬がマヒすることで、やっていること、起きていることを記憶できなくなる。
つまり、忘れてしまったのではなく、そもそも記憶していないのだという。
一般的にビール中瓶(500ミリリットル)なら7~10本飲んで至る「泥酔期」に起こるとされるが、体質や体調によってはもっと少ない飲酒量でも起こるという。
年に1回や2回、記憶を飛ばすならともかく、数日おきに繰り返したり、仕事に支障をきたしたりし始めると依存症の恐れがあるため、専門機関などに相談した方がいい。
相談先はアルコール専門外来のある病院がなくても、一般的な内科でもいいという。
【ネットの反応】
・朝起きたら前歯なかったとか骨折れてたとか聞いたことある…
・昔なら笑い話になったんですが色んな事件もありましたから今では厳しいでしょうね
・よく聞くけど本当に記憶がなくなるなんてことあるんですか?都合のいい言い訳ではなく?
・某人気俳優も先日こんな感じで問題起こしてたよな
元記事はこちら:https://mainichi.jp/articles/20250108/k00/00m/040/122000c