聴覚障害者ら向けのオルゴールの体験会が開催「振動で音楽を感じるなんて思いつかなかった」

昨年12月中旬、宮崎県えびの市の飯野地区コミュニティセンターで聴覚障害者ら向けのオルゴールの体験会が開かれた。

参加者が触れていたのはバイオベル社が開発した「振動楽器」で、「音を体で感じられるオルゴール」だという。
木製の箱形の内部は空洞になっており、中に高さ数センチの小さな円柱がある。こうした構造により振動が箱の表面などに伝わり、手で触れた障害者も音を感じられる仕組み。

参加した方は、「振動を感じられ、リラックスできた」「オルゴールの音が聞こえた」と話していた。

バイオベル社の岩満社長は「これからも多くの人が音楽の楽しさを知り、人生を豊かにするきっかけをつくっていきたい」と話し、今後も人を笑顔にするオルゴールの開発に取り組んでいくという。

【ネットの反応】

・素敵な取り組みですね

・聞こえない人のために作った曲とかもあったよねたしか

・振動で音楽を感じるなんて思いつかなかった

・触れて聴いてもいいし、そのまま聞こえる人は聴いてもいいってことか

元記事はこちら:https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250105-OYTNT50033/

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