静岡市が職員841人分の残業代約8700万円を未払い 今後未払い分を支給へ

静岡市が、昨年4月から今年1月までの職員841人分の残業代約8700万円を未払いしていたことが判明した。

市の勤務実態調査で退庁時間と時間外勤務の記録をチェックしたところ発覚。

原因は職員が時間外勤務の申請をしなかったことによるもので、今後は未払い分を毎月の給料と共に支給する予定としている。

難波市長は、「仕事量が多すぎて残業時間が長くなっている。このような組織風土を改めるだけでなく事務作業の効率化を図る根本的な対策が必要だと考えている」と述べた。

時間外労働は過労や過労死にも繋がりやすくなりますが、実は過労死は認められにくいのです…!

【詳細はこちら】

過労死は労災として認められにくくなっているという話
https://yokohama.yuik.net/karoshi1/

【記事を読んだ人のコメント】

・「時間外申請しないようなちょっとやってく仕事のことだと思うけど、良い流れ。
全国に広がれ!
・静岡市の悪事がバレたみたいな見出しだけど逆。
未払いの残業代を払うという素晴らしいことをするんです。
・一人一人の工数予測と計画立案がヘタクソ、上司のマネジメント能力不足…それで片付けて良いのかな?

元記事はこちら:https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20240524/3030023965.html

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