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狐の嫁入りを海外で言うと…!?まさかの返答にいいね3.8万件!!

かれどーさん(@sol_re_sol)がパキスタンに行った時に聞いた話が話題を集めています!

ジャッカルの嫁入り…聞いたことがないです!
とても面白い話ですね!
リプ欄にも色々な情報が集まってきているようです。

ネットの反応

・おもしろいなー
・興味深すぎて震える
・日本の「わらしべ長者」なんか、ロンドンにも同じ昔話があるそうなのでびっくり。
・エジプトのお話が大陸を渡って日本で桃太郎になった、なんて説もありますし色々繋がってるのかもしれませんねぇ
・天気雨のことを
ジンバブエ:猿の結婚式
韓国:オスの虎と狐の結婚式
ギリシャ:ゴリラの結婚式
プエルトリコ:天使の結婚式
ともいうそうです。動物+結婚というのは世界的にシンクロニシティし易い概念なのかもしれません。
・漢訳仏典に登場する野干(やかん)が日本では狐、インドではジャッカルを意味する。

インタビュー

今回、投稿者のかれどーさん(@sol_re_sol)が快くインタビューに応じてくださいました。

――― 驚きの伝説が話題となった今回の投稿ですが、ツイートをされたきっかけやいきさつについてお聞かせいただけますか?

かれどーさん:
 ツイートしたのは3月の23日で、ウクライナのゼレンスキー大統領が国会で演説をされた際、
 大統領夫人が過去に日本の昔話をウクライナ語に翻訳されたことがあることについて触れておられたのですが、
 「日本の昔話の面白さがウクライナの人たちに通じるんだろうか?」というようなつぶやきを見まして、そういえばと思い出した次第です。
  パキスタンは大学生の頃に友人と旅行しました。
 あんまり暑いので現地の人と山までドライブに出かけたのですが、そこで天気雨になり、
 日本って不思議でしょと面白がらせようと(キツネの嫁入りを)語った記憶があります。
 それがパキスタンではジャッカルの嫁入りと言うんだと言われて、思わぬ所で共通している伝承があるんだとお互いに驚きました。
  こういうお話を過去にパキスタンや日本に持って来た人がいたこと、そして両国ともに現代まで伝承として残っていたというのはとても不思議ですが、
 それはきっと我々と彼らとが、今と昔にも通じる同じ価値観を持っているからではないかな、とも思ったりしています。

――― 国際的な話題なども日々広くお話しされてますが、投稿される際に意識されていることがありましたら是非お伺いしたいです!

かれどーさん:
 何も意識してないのが本音です。(迂闊な話、胡乱な話、お行儀の悪い話ばかりというか、それしかしてないので……) (というか基本悪いことしか言ってないので、こうした記事で私個人がクローズアップされるのはちょっと申し訳ないというかいけない気もします)

 ただ、国内外の不思議な話や珍しい風習とかも大好きなので見かけるとRTしています。

そういえばこれも聞いた話ですが、「1年のうちある時期に大量発生するゴカイ(イソメ、海のミミズみたいなやつ)を祝祭として食べる文化」とか、そういう話もありました。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-15K12783/15K12783seika.pdf
我々からみたらとんでもないことだと思うんですが、実はその発生の時期は田植えに最適な時期と重なっているんだそうです。
「田植えの最適な時期を知るための風習が、やがて祭礼となった」という話なら、我々も昔からある、理解できることですよね。

まとめ

インタビューを受けてくださり、ありがとうございました!
海外の方と同じ価値観を持っていることが知ることができる、とても興味深い話でしたね!

かれどーさん(@sol_re_sol)さんは、他にも日常の出来事や時事的な話など、このように気になる色々なツイートをされています。
是非、ご覧ください。

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